本オンラインセミナーでは、グループガバナンス強化(特に守りのガバナンス強化)をミッションとされているグループ経営におけるCFO組織の方向けに、改めて不正リスク対応の重要性とDX時代における仕組み化の事例をご紹介いたします。
ご存知の通り、不正リスク対応は企業グループが直面している重要な課題です。
コロナ影響もあり、不正リスクは高まる一方、リスク検知の機会は低下しています。
・企業価値向上が益々重要視される中、粉飾等の不正リスクは企業価値を著しく毀損する可能性
・コロナ過において海外との往査が制限され、ヒトを介したガバナンスが低下(現地視察や人員派遣の機会が低減)
・リモートワークが業務分掌や内部通報の実効性を低下させている
事実、コロナ発生以来、上場企業の不正開示件数は減少しています。
特に実態が見え辛い海外拠点の不正が放置されている可能性は高まる一方です。
今後のアクションとして、モニタリングを仕組み化で強化し、データで不正リスクの兆候を効率的・効果的に発見できるようにすることが重要となっています。
本オンラインセミナーでは上記状況を加味し、不正リスク対応の具体的な進め方について、不正リスク対応のパイオニアである株式会社KPMG FASフォレンジック部門の専門家より解説いたします。
加えて、親会社目線(連結目線)と子会社目線(報告目線)双方の実行事例について、ビジネスエンジニアリング株式会社と株式会社ディーバより解説いたします。
開催日 | 2022年6月9日(木)14:00~15:30(ライブ配信) |
---|---|
会場 | オンライン上(Zoom) |
内容 | ・海外子会社の不正リスク対策 ・子会社不正リスク対策に効く、連結会計DXの実現例 ・業務の標準化、データの見える化による海外現地業務不正対策 |
参加費 | 無料・事前登録制 |
Copyright(C) Business Engineering Corporation. All rights reserved.